ふと日本を歩き回ってみると、持っているスマートフォンのほとんどがiPhone。
日本のアイフォンのシェア率はどのくらいなのだろうと疑問が湧いてきました。
今回のiPhone7の登場でアンドロイド端末を使用している人がiPhone7に乗り換えすることもあり得るだろう。
私の経験の中で日本と似たスマートフォンシェア率を誇るのはアメリカかなと予想してました。
しかし自国の製品にも関わらずシェア率は3-4割程度という結果に。
日本に関してはアイフォン端末とアンドロイド端末のシェア率は2016年に入り米国をはるかに上回る64%台をマーク。
世界的にもトップクラスのシェア率と言えるでしょう。
昨年比で見ますと数パーセントほど下降気味であるため、やはり他企業のスマホ業界参入と格安スマホの登場により競合が増えてしまったことが原因と考えられる。
冒頭でアメリカがやはり1番かなと予想しておりましたが、LGやサムスンなどの韓国企業端末が強いこともありアイフォンのシェア率は落ち込んでいます。
次の新作iPhone7の登場した時にはどこの国が一番販売台数が高いのか非常に興味がありますね。
それにしても何社のスマートフォン企業が束になってもアップル1社の販売台数にギリギリ勝てる。あるいは勝てない。
いかにアップル社の製品が世界的に認知度があってブランディング化がしっかりされているかわかりますね。
そこでシェア率を更に伸ばすためにもiPhone7の登場の時には世界一の人口を誇る中国にも積極的にマーケットを広めてもいいのではないかと思ってしまいます。
中国で製造しているのにも関わらず中国には積極的に売らないのは矛盾していますよね。
しかしそうなった経緯として中国はアイフォンの類似端末を出したりiPhone7(仮)をリリースする前に類似端末を中国の企業が販売したり。
いざアップル社が訴訟をしようと試みたら既に倒産しているダミー会社であったり。
コピー品なのにコピー品をコピーと認めないあたりが原因なのかもしれませんね。
中国当局も自分で自分の首を絞めていることは分からないのだろうか不思議でなりません。
しかし今年になって中国の都心部で売り上げが急増していることがデータとしてあらわれております。
しかし端末価格が非常に高いため貧富の差が激しい中国にとって、大半の国民が中国ブランドの格安スマホを使用している人が多いようです。
将来的にiPhoneSEのようにサイズをコンパクトにして性能を少し落としたiPhone7のお手頃価格版の端末が出ても面白そうですね。
いずれにせよ世間ではアイフォンは落ち目と言われていますが世界的にデータを取得してみると多数の企業相手に十分でシェア率を誇っていると思います。