今年9月に発売とされている新しい「iPhone7」ですが、
今年のモデルからイヤホンジャックが無くなるという噂で話題となっております。
iPhoneは保存できるデータ容量が多く、音楽や動画がたくさん保存できるため
それらを視聴するためにイヤホンは重要なスマホアクセサリーになります。
もしイヤホンジャックが無くなった場合、今までiPhoneで聴いていた音楽が
今後どうなってしまうのか、その解決策も踏まえてご紹介したいと思います。
■今まで愛用していたイヤホンが使えなくなる?!
まず気になるのは今使っているイヤホンが無駄になることですよね。
筆者も、好きな音楽を聴くために音質の良いイヤホンを愛用しているので
愛用のイヤホンが使えなくなるとすればかなり残念です。
しかし、心配する必要はありません。
イヤホンジャック用の差込口が無くなる代わりですが、
今後はLightningケーブル用の差込口を使ったイヤホン端子の変換ケーブルが登場し、
これまで通りイヤホンで音楽を聴くことができるようになるとのことです。
■じゃあ、逆に変換ケーブルを使わないと聴けないの?
いえいえ、そんなことはありません。
他にもiPhone7購入時の付属品として
端子の先端がLightningケーブル用のプラグになっている
アップル正規品の新型イヤホンが同梱されるとの噂もありますので
これが本当であればこれまで通り音楽を聴くことは可能でしょう。
また、現時点でもすでにLightningケーブル用のイヤホンが
いくつか市場で販売されているようです。
少々値が張るようですが、iPhone7に正規品イヤホンが同梱されるなら
無理に購入する必要はないと思うのでしばらく様子を見ていても良いでしょう。
■でも、そしたらイヤホンを使いながら充電する使い方ができなくなる?!
確かに、イヤホンで音楽を聴きながらLightningケーブルで充電をするという
同時使用はできなくなりそうです。
ただし、イヤホンを無線化してケーブルを無くせば話は別。
iPhoneには「Bluetooth」という無線通信機能がを搭載しており
イヤホンも「Bluetooth」対応の製品であれば通信電波で接続し、
無線で音楽が聴けるようになるのです。
これさえあればケーブルいらずでiPhoneをかばんにしまったまま音楽を再生したり
製品によっては送り/戻りの操作や、通話も可能になったりするというかなり便利な機能です。
こちらもすでに市場で様々な種類の無線イヤホンが販売されているので
もし興味があれば探してみてください。