iPhone7の発売をあと1ヶ月に控え、様々な予測や憶測が飛び交っていますが、その中でも特に注目度の高いiPhone7のカラー展開についての情報をまとめます。

iPhoneのカラー展開の歴史
2004年に発売された初代iPhoneは、それまでの携帯電話の概念から社会における携帯電話の位置付けまでをも変えるイノベーティブな製品の登場であった。その後2008年から現在に至るまで、iPhoneとしては12種の端末が発売されることとなった。初代iPhoneからiPhone5まではブラックとホワイトの2色展開で発売されており、iPhone5ではツートーンのカラー展開となっていたが、iPhone4sまでのiPhoneでは裏面は黒一色もしくは白一色と非常にシンプルなデザイン構成となっていた。その後、iPhone5sには初めて新色としてゴールドが追加され現在でも人気トップのカラーとなっている。iPhone5sと同時に発売されたiPhone5cは廉価盤として発売されたのであって、そのカラーはホワイト・ブルー・ピンク・イエロー・グリーンの5色での発売であり、アルミを使ったボディの展開だったiPhoneに初めてプラスチック製のボディが採用された。それによりそのおもちゃのようなキュートさがiPhone5cの魅力となるのであった。その翌々年に発売されたiPhone6sにはこちらも当時新色となるローズピンクが追加され、現在ではゴールド・シルバー・ローズピンクの3色のカラー展開となっている。

iPhone7のカラー予測
毎度のことながらiPhoneの発売時には期待を込められた新色の予測が立てられ、発売時にはすぐに売り切れになるなどその注目度は劣ることを知らない。そして今回注目されている新色はパープルである。プロトタイプの流出があったことから噂の信憑製は高めであり、現在のゴールド・シルバー・ローズピンクの3色にパープルが加わった4色展開になるのではないでしょうか。少し変わった色味ではあるため、他人とは違うものをといった思考のユーザーにはぴったりのカラーではないでしょうか。次に噂されているのがピンクである。ローズピンクのような優しい高級感のあるピンクではなく、ショッキングピンクに近い色目が予想されています。iPhone5cのような可愛らしさがでてくるかも！？いずれにせよピンク好きなユーザーは多く、注目度も高まりそうではないでしょうか。もう一色は男性みんな大好きなブルーである。少し暗めのブルーの展開であればカラー展開の全体のバランスも崩すことなく展開できるかも？

そうしたカラー展開と相反するように端末のカラーにこだわらないユーザーも非常に多い。その理由はケースをつける文化が日本では根強く、端末のカラーは二の次であると考えるユーザーが多いからである。いずれにせよ大注目のiPhone7の発売。お気に入りの新色が見つかるかも？