スマホって写真や動画・漫画など、いろいろ詰め込んでしまっていつの間にか容量がなくなっている、、なんてこと多々ありますよね?
ましてや標準搭載となった4K動画を撮影するとあっという間に容量不足となります。容量がなくなるたびに過去のデータを消したり、整理したり大変ですよね。そのため現在はiPhone向けの外部ストレージが人気を集めています。
そんななか、Kickstarterに登場した「i.dime」というモバイルストレージが現在注目を集めています。
目標5万ドルに対し約11万ドル(1,150万円)以上の資金が集まっており、その関心の高さが伺えます。
「dime」とは10セント硬貨の意味。その名の通り直径14mmほどの、まさに「硬貨サイズ」の外部ストレージなんです。
■iPhoneのストレージ
16GのiPhoneですと、動画20分・写真は800枚ほどで容量がいっぱいになってしまいます。
4K動画に至っては30分ほど撮影しただけで容量がいっぱいになってしまいます。
■i.dimeストレージ容量
32GB/64GB/128GB/256GBの4種類展開になっています。
驚くことにi.dimeは14mmという10円玉より小さいコインサイズにかかわらず、最大256GBの大容量ストレージなのです。
■使用方法
i.dimeはメモリ部とアダプター別々になっています。
アダプタはそれぞれLightningコネクタで接続するタイプど、i.dimeのメモリを装着できる専用のケースがある。専用ケースは、背面にメモリをマグネットで取り付けられるようになっている。
また、USBコネクタを使用すればAndroidやPCに接続でき、データの共有も簡単にできます。
もう一つのポイントは、読み込み速度が95MB/s、書き込み速度は90MB/sとかなり早く読み書きができます。たとえば16Gのデータは、3分以内で転送できてしまいます。
i.dimeのストレージへのアクセスは専用アプリで行い、タップひとつでバックアップできるのも大変便利です。
価格は、ケースとエクストラバッテリーのセットで32GBが87ドル(約8,900円)、256GBが同セットで308ドル(約31,400円)となってります。
iphone6s 16GBの本体価格が78,800円、128GBが101,800円ですから、i.dimeの256GBで31,400円という価格も大変魅力的ではないでしょうか。