2015年の春に販売がスタートしたApple Watch。
手首に装着できるぐらいコンパクトな端末なのに、様々な機能を搭載しており
iPhoneとの連携により、使用者のライフスタイルをさらに充実したものへと変える画期的なデバイスです。
噂では今年2016年9月にiPhone7とともに「Apple Watch2」が出るかもという話もあります。
そんなApple Watchをこれから購入する方のために
Apple WatchとiPhoneの連携方法についてご紹介致します。
■ 連携前の準備
連携するためにはいくつか準備が必要となります。
以下の内容を確認して用意を行ってください。
・使用する端末は「iPhone5」以降のiPhone。(iPhone5以降の機種がApple Watchとの連携に対応している)
・iPhoneに最新バージョンのiOSをインストールする。
・iPhoneがインターネットを利用できる環境にあることを確認。(モバイル通信ネットワーク or Wi-fi)
・「bluetooth」機能をオンにする。
以上の準備が終えたらApple watchの電源を入れてペアリングを開始します。
ペアリング手順
1.Apple Watchの電源を入れてペアリング画面を表示する。
はじめてアップルウォッチの電源を入れるとまず言語設定画面が表示されますので
スクロールして日本語を選択してください。
続けてペアリング画面が表示されますので「ペアリングを開始」をタップしてください。
2.iPhoneのホーム画面から「watch」アプリを起動させます。
左下の「マイウォッチ」をタップ → 画面中央下の「ペアリングを開始」をタップします。
するとカメラモードが立ち上がります。
3.Apple watchのペアリング画面をiPhoneカメラにかざします。
iPhoneがApple watchの情報を認識して、ペアリングが完了します。
4.「Apple watchを設定」を行ないます。
装着する左右の手首を決め、利用規約に同意しましょう。
その後、AppleIDを入力してサインインし、画面の指示に従い
「位置情報サービス」「siri」「診断/使用状況」を設定します。
5.パスコードを設定します。
パスコードを設定しておけば、Apple Watchを腕から外した時にロックが掛かるようになり、
解除するためにパスコートが必要となり、セキュリティの安全性が高まります。
6.最後にiPhoneとApple watchを同期する。
「すべてをインスト―ル」をタップすると、
iPhoneのインストール済みのアプリの中でApple watch対応アプリがあれば
データの転送・同期が始まります。
以上が終われば設定完了になります。