iPhone7に買い替える予定だけれど
買い替えた後のデータの移行ってどうやるの??
そんなiPhoneユーザーの方のために
だれでも簡単にできるiPhoneのバックアップ方法をご紹介します!
まず、iPhoneのバックアップには以下の2通りの方法が用意されています。
●iCloudによるネット上へのバックアップ ●iTunesを使ったパソコンへのバックアップ実際のバックアップの方法はどちらか一方で構いません。それぞれの違いを見比べ、最適な方法でバックアップを行いましょう。 ■それぞれバックアップ方法の比較 ●iCloud バックアップファイルはネット上(iCloud)に保管される。 最大1TBまでのストレージが利用可能(5GBまでは無料) バックアップファイルは常に暗号化され、安全に保管できる。 Wi-Fi環境下であればいつでもどこでもバックアップが可能。 ●iTunes バックアップファイルはご利用のMAC、Windowsパソコンに保管される。 パソコンの空き容量の分だけバックアップが可能。 バックアップファイルは暗号化が可能(デフォルトでは暗号化なし) バックアップはiPhoneとパソコンを接続して行われる。また、iCloudでバックアップした場合、App Storeで追加ダウンロードしたアプリの保存データはバックアップされないようです。すべてのデータをほぼ完全にバックアップしたい場合はiTunesを使ったパソコンへのバックアップをおすすめします。バックアップ方法がきまったらいよいよバックアップを開始します。■バックアップ方法 - iCloud 1.お手持ちのiPhoneをWi-Fiネットワークへ接続します。 2.「設定」アイコンをタップし、下に少しスクロールしたところにある「iCloud」の項目をタップしてください。
3.下にスクロールして、「バックアップ」の項目をタップします。 「iCloud バックアップ」がオンになっていればOKです。オフになっていた場合はオンに切り替えてください。
4.「今すぐバックアップを作成」をタップし、バックアップを開始します。 作業が終了するまでは、Wi-Fi接続はオンのままにしておきましょう。 5.バックアップ終了後は「設定」→「iCloud」→「容量」→「ストレージを管理」の順にタップすれば バックアップされた内容を確認することができます。 ちなみに、iCloudでバックアップを自動化する方法もありますが、 「設定」→「iCloud」→「バックアップ」で「iCloud バックアップ」がオンになっていることと、 iCloudのストレージにバックアップできるだけの空き容量があることが条件となります。■バックアップ方法 - iTunes 1.iTunesをインストールしたパソコンにiPhoneを接続します。 2.「このコンピュータを信頼しますか?」のメッセージが表示されたり、iPhoneのパスコードの入力を求められる場合がありますが、 画面の内容に従って対応してください。 3.iPhoneとiTunesの接続が完了したらiPhoneのアイコンをクリックし、管理画面を表示します。 4.バックアップの「このコンピュータ」→「iPhoneのバックアップを暗号化」にチェックを入れ、パスワードを設定してください。 ※パスワードを紛失するとiTunesのバックアップが利用できなくなるのでご注意ください。
5.バックアップが完了すると、処理結果を「環境設定」→「デバイス」で確認することができます。 画像のようにiPhoneの名前と、バックアップが完了した日時が表示されていればOK。
これで安心してiPhone7に買い替えることができます。