iPhoneの画面を割ってしまった・・・そんな経験を持つ人の割合はどれくらいだと思いますか?割ったことある人はほとんどの人が割ったことあるでしょ!と思い、割ったことのない人はなぜ割れるの?と疑問になる。実は3人に1人の31.4%が割った経験があるのです。特に多いのが落として割ってしまったという人。iPhoneのサイズは画面サイズが大きくなるにつれてどんどんと端末が大きくなっており、そのためスルッと手から落ちてしまったユーザーや、ポケットから滑り落ちたといったユーザーが後を絶ちません。そうしたユーザーの為に落としても割れないガラスフィルムや、叩いても割れないフィルムなど様々な保護アクセサリーが発売されています。またハードタイプのiPhoneケースはガラス面がむき出しになっている為、手帳タイプのiPhoneケースで画面を隠すなど、様々な工夫が施されています。ただ、割ったことのあるユーザーはそれでも割ってしまうものだ・・・と思ってしまうでしょう。そうしたユーザーの為に、割ってしまった後の対処方法をご紹介します。

応急処置方法
割ってしまって困るのは、画面が見えにくいだけではなくガラスが飛び散る可能性を秘めていることです。例えば電話をする為に顔に当てると、小さな破片が顔へ刺さり痛みが生じます。また破片がポロポロと取れた後には、ガラスのしたにある電子回路を傷つけてしまう可能性もあり、iPhoneがそのまま使えないものへと変わってしまう可能性すらあるのです。そうしたことを避ける為にも、割ってしまったらまずはサランラップを巻いて飛び散ることを防ぐ方法をとるか、もしくはセロハンテープを使って飛び散るのを防ぎながら固定してしまう必要があります。そうすれば顔に刺さることやガラスのしたの電子回路を傷つける心配もなくなります。ただし、注意しないといけないのがそのままにしておくことで液晶を傷つける可能性があることです。ガラスが割れることで割れ目が液晶を圧迫し、そこから液晶漏れが生じる可能性があるのです。まずは応急処置を行い、その後は早急に修理を行う必要があるのです。

修理方法
修理の方法はAppleStoreで修理を行うか、修理専門店で修理を行うかの2つの方法があります。AppleStoreでの修理は純正ガラスの為、安心感というメリットがありますが、約1万5千円するなどコスト面でのデメリットがあります。逆に修理専門店での修理は、コスト面ではメリットがありますが、実際に修理専門店で修理を行ったユーザーのレビューとして、もともとのiPhoneのガラスよりも弱く割れやすいといった声も聞こえるなど、品質面での不安が残ります。

まとめ
割った後の手間は面倒だと言えます。その為、割らない努力がその後待ち構えるかもしれない煩わしさをなくすといえますので、ガラスフィルムや手帳型のiPhoneケース(手帳型のiPhoneケースは破損を保証するケースではありません。)の着用をお薦めします。

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