夏本番。8月の最高気温は30度前半〜後半と、とても暑くなっています🌤
体調はいかがでしょうか?
みなさん、熱中症対策を心がけていると思います。
でも、熱中症になるのは人間だけではありません。
なんとスマホも熱中症になるのです…!
そんな「スマホ熱中症」をニュースでご覧になった方もいるのではないでしょうか?
当コラムでは、スマホ熱中症の原因・症状・対策を解説していきます。
スマホ熱中症の原因
なぜスマホ熱中症が起きるのか、原因は暑い場所での放置や長時間使用です。
そもそも機械には、動作温度範囲というものがあり、その範囲内での動作が保証されています。下回ったり上回ったりすると、自動的に電源が落ちるようになっています。
iPhoneは0°C~35°C、Androidはメーカーによって変わりますが0°C~40°Cが動作温度です。
現在8月の最高気温は35°C以上の日も多く、スマホを使うには向いてない環境です…😵
暑い場所で使い続けると、バッテリーの劣化や膨張などの症状が出てきます。
バッテリーの膨張は画面の破損にも繋がるのでとても危険!
でも外でスマホを使う機会もありますよね…
その場合、どう対策すればよいのでしょうか?
暑さからスマホを守ろう!
【 気を付けること 】
- 高温の場所に放置し続けない…「数分だけなら」と車のダッシュボードにおきっぱなしにするのも危ないです!
- 充電しながら使わない
【 スマホが熱を持ったら 】
- 電源を消す
- 日陰や風通しの良い場所に置く
【 これはダメ! 】
- 冷蔵庫に入れる
- 保冷剤で冷やす → 急激に冷やすと結露が起きる場合があります!
少し気をつけるだけで、スマホに熱がこもらないようにできそうですね。
ご自身と一緒にスマホも熱中症対策していきましょう😊