みなさんはiPhoneの毎月の通信料が高いと感じていませんか?
通常、docomo/au/softbankを利用している方の場合、
定額プランに加入していても大体毎月5000~6000円ぐらいの高額な通信料を支払っているかと思います。
しかも基本料金や通話料は別途発生。まとめると毎月9000円ぐらいの支払いに・・。
しかし、今はそんな毎月かかる高い通信料を「格安SIM」を利用することで半額以下に節約することができます。
ここでは、9月に発売予定となるiPhone7の購入に合わせて「格安SIM」を利用する方法をご紹介いたします。
■格安SIMとは
docomo/au/softbankに比べて「格安で利用できるSIMカード」のことです。
MVNOと呼ばれる通信事業者が提供するサービスで、通信費を格段に抑えることができます。
■格安SIMに乗り換える前に
格安SIMを利用するためには以下の条件を確認する必要があります。
1.格安SIMが使える端末を用意する
docomo/au/softbankで購入したスマートフォンは「SIMロック」とよばれる制限がかけられています。
「SIMロック」とは、購入したスマホで他社の電波を利用できないように制限をかける機能で、
ユーザーの長期契約や、スマホ本体の転売などを理由とした不正な購入を避ける効果があります。
そのため、他社の事業者に乗り換えても手持ちのスマホではそのまま使用することができないため、
SIMロックの解除、又は 制限の無い「SIMフリー」対応のスマートフォンを用意する必要があります。
2.SIMロックの解除
お手持ちのスマートフォンを購入したdocomo/au/softbankのショップに持ち込み、
SIMロックの解除を依頼すれば格安SIMが利用できるようになるかと思います。
また、SIMロックの解除には料金が発生する場合があるようです。
3.SIMフリーの端末を用意する
乗り換えと同時に新しくスマートフォンを用意する場合はSIMロックの解除は必要ありません。
SIMフリー対応の端末は数多く存在し、ヨドバシカメラなどの家電量販電や
MVNOの通信事業者の公式HPで販売しているものを購入することで入手が可能です。
ちなみにAppleStoreで直接購入できるiPhoneも「SIMフリー」となります。
iPhone7を格安SIMで利用したいと考えている方は
AppleStoreでの購入を検討されるのが良いでしょう。
■ついに乗り換え!
格安SIM用のスマートフォンが用意できたらいよいよ乗り換えです。
MVNO事業者によって料金プランが異なるので、各事業者の公式HPで比較して決めるようにしましょう。
月々の支払い額のシミュレーションができたりするのでどれだけ節約できるかが分かりやすいです。
契約方法などサイトに詳しく載っているので、そちらに従って進めていくと良いでしょう。
ちなみにおすすめのMVNO業者は「楽天モバイル」や「DMMモバイル」。
データ通信量ごとにプランが豊富で、最大5GBのプランでも大体2000円ほどで毎月支払えるのが魅力です。