スマートフォンが普及し、現在では様々なケースやカバーが登場しています。
その中でも特に伸びているタイプが「手帳型」です。
手帳型ケースって正直かさばります。それでもなぜ人気なのかを、メリット・デメリットをあげて探っていきたいと思います。

先にメリットから挙げてきましょう。

■カードやお金を収納できる
ケースをパスケースがわりに使うことで、クレジットカードや現金を収納することもでき
1台2役の使い方ができます。
特にiPhoneの場合はICカードや電子マネーカードを入れることで、疑似的なおサイフケータイのように
使うことができるので、手帳型としてもメリットがおおきいのではないでしょうか。

■iPhoneの保護能力が高い
一般的なケースだと、液晶画面は裸ですのでケースを付けていても画面が割れる恐れがありますが、
手帳型はすべての面を覆っていますので、落下や衝撃から守ってくれます。

■機能性に優れている
手帳型タイプのものには、ミラーが付いていて身だしなみをチェックできたり、
スタンド機能が付いていて、iPhoneを立てて動画鑑賞できたりと、1台で何役もこなせるような便利機能が搭載されていたりします。

■高級感がある
市販されているもの多くはPUレザーを使用しています。
また本革レザーやスウェード素材を使用した本格的なケースも多く販売されており、いつも持ち歩く財布や手帳とも相性がいいです。

■意外と落としにくい
持つ面積もおおく、手になじむ素材が多いので、手が滑って、、のような落下事故は少なくなりそう。

次はデメリットを挙げていきます。

■分厚く、かさばる
iPhone本体より1回り大きいので、保護できるメリットのかわりに結構かさばります。
とくにiPhone6Plusなんかはポケットに入らない可能性も、、

■電話しづらい
普段は保護してくれる前面カバーですが、電話の際はそれがぶらぶらして結構邪魔です。
持ち方を変えたり閉じたまま通話可能なタイプにしたり、このあたりは慣れの部分もありますね。

■毎回開け閉めが面倒
使用する頻度が高いスマホですから、メールやLINEの確認のために毎回開いたり閉じたりの作業は煩わしく感じます。

■カメラ撮影がしづらい
撮影しようとしてもレンズにカバーが被ってしまったり、持ちにくかったり、カメラ撮影時に不憫を感じることがよくあります。

と、それぞれメリット・デメリットを挙げてみましたが、
手帳型ケースの便利さはなんといってもその収納力と機能性。
1つのケースに集約して持ち歩きたいなら手帳型ケース、すぐ使いたい煩わしいのは御免となるならその他のケースがいいでしょう。

Iphone