ついにiPhone7にFeliCaが搭載されるという情報がでてきました！

FeliCa（フェリカ）とは、ソニーが開発した非接触型ICカードの技術方式で、IC乗車券・電子マネー・ID/チケットや会員証など様々な場面で採用されている“かざす便利”がつまった機能です。
特長として、
１．かざすだけで約0.1秒での高速データ送受信ができる
２．搭載されている１端末で、複数のサービスを盛り込めて何役も可能
３．ISO / IEC 15408 EAL4以上を取得した高いセキュリティー
４．形状自由で形状は問わずに組み込める

その「Suica」「おサイフケータイ」「Edy」など、日本で主流のあらゆるインフラで利用できるFeliCa機能が追加されるとの事で大きな目玉機能になるのではないでしょうか？

それによって、iPhoneのケースにも変化がでてくるのではないでしょうか？
現在当社で販売しているミラー付ケースは、本体にカードを入れるスペースを設けていますが、今後、iPhone7になるとその機能が必要なくなる事が予想されます。
また、手帳型ケースもスペースが空き、よりすっきりとしたデザインケースが出てくることが予想されます。

大きな変化となりえるFeliCa導入ですが、その前に現在の決済システムである欧米では主流のNFC Type-A/Bについて、「Apple Pay」を広めるために改善も急がれています。
そんな中、7月14日NFC Forumの日本支社「NFC Forum JTF」は、「FeliCa」（規格では「NFC Type F」）が2017年4月以降に標準仕様に含まれることを明らかにしました。
NFC Type-A/Bを用いるApple Payの日本参入を考えて動きだと予想されます。

2017年4月以降はグローバルモデルでもNFCを搭載していれば、FeliCaにも仕様上は対応していることになるのだが、今回のiPhone7には間に合わないため、現状維持になるのではというメディアもいます。その場合iPhone8以降に搭載というのが濃厚なようです。

ただし、iPhoneの最大シェア国である日本のユーザー拡大の為、このタイミングでグローバルモデルではなく日本モデルだけでも「おサイフケータイ」対応はするのではないのかと、スマートフォンに詳しいジャーナリスト石川温氏は述べています。

果たしてどのような結果になるのか、近い将来に携帯での決済方法が大きく変わりそうな予感がし、よりiPhone7の発売が楽しみです。