iPhoneの新モデルが出る度に期待されているのは、機能はもちろんですが使用するユーザーからするとやはりデザインや色などの見た目重視の意見が多いかと思います。
Apple社もユーザーの期待に応えるべく毎回スペースブラックやローズゴールドやゴールドなど新モデルがリリースされる度に新色がどんどん追加されています。

さて?発売予定の新しいカラーはリーク情報によるとマットなアルミ素材に深いブルー(紺色)のようです。

これは年齢層高めの男性やサラリーマンに人気が出そうな色ですよね。見た感じかなり濃い青色をセレクトしているため角度や光の当たり具合によっては黒にも見えそうです。1個で2通りの味方ができるってちょっとしたお得感もあるし販売台数はローズピンク並みに上昇するかもしれませんね。

このマットな質感の素材ですがデメリットが2点ほどあります。

1点目はサラッとした手触りのため滑って落とすリスクがあります。
これはどの色味にも言われておりますがもう少しグリップ力のある素材にかえてほしいですよね。

やはりこちらのカラーは前回のブラック同様傷が目立ちそうなカラーですね。
画面保護フィルムがあるように背面を傷から守りたい人がいるから今後背面用の保護フィルムが出たら面白いなと考えていました。
アイフォンはお洒落でスタイリッシュだけど画面は割れやすいし傷もつきやすいしデリケートな面が多いので、そのニーズに答える商品としてはアリかなと個人的に思いました。

さて次は意外と高めのアイフォン使用者の年齢層。
日経BPコンサルティングとアドモブの調査によると、男女の平均年齢は38.35歳。
私の中でアイフォン=若者の高校生や大学生が使っているイメージが強かったので20代くらいと予想していただけ、
この結果が出たときはとても驚きました。
恐らく大企業などの法人利用率が高いためユーザー年齢の引き上げになっているのかもしれません。
このデータから推測するとユーザー層にあった色味=落ち着いた色=ディープブルー(ダークブルーやミッドナイトブルーとも言われている)
世界的な使用者の平均年齢が上記2社の出した平均年齢に近いというのが裏付けられますね。

iPhoneSEでは若者層をターゲットとした戦略で話題に、更に新色のローズピンクを出すことによって女性ユーザーの獲得が戦略の一部だったと思うのですが、今回はもともとのユーザー層である男女の30代後半に向けた販売戦略なのでしょうか。
いずれにせよiPhoneの発表が待ち遠しいですね!

IphoneIphone7