2016年9月頃に発売開始すると思われるiPhone7より、新たに防水機能が搭載されるとの噂が広まっています。防水機能は2年間の入念な防水テストを終えて、機能の実現まであと一歩のところまで進んでいるとのことです。防水機能といえばAndroidOS搭載端末の多くの機種で採用されていた機能ですが、iPhoneシリーズで搭載されるのは、2007年発売の初代iPhoneから数えても今回が初となります。AndroidOS搭載のスマ―トフォンでは普通に搭載されていた防止機能がなぜiPhoneにはこれまで搭載されなかったのかというと、それは構造上の問題で、防水機能を搭載した場合、どうしてもiPhoneの厚さが分厚くなってしまうという問題が挙げられます。本体が分厚くなってしまえばiPhoneとしての見た目のスタイリッシュさが失われますし、同時に、大きくなってしまうことで持ち歩きにも不便さを感じてしまうことは目に見えています。これはiPhoneをこよなく愛するユーザーにとってはデメリットにしかならないことでしょう。しかし、巷ではiPhone7発売の噂が流れると同時に防水機能に関する特許も取得したとの噂も出回っており、アップル社がiPhoneの薄さを維持しつつ防水機能を付与することができる新しい技術を開発したのではないかと話題になっています。噂によると、液晶画面の内部にシリコンを埋め込むことにより、防水性能を高めたものだそうで、iPhoneのスリムな見た目の美しさを保ちつつ、防水機能を付与するという、これまでにない新しい特許技術を取り入れたようです。これまでは雨の日や水回りでの使用時は故障してしまわないか、とても不安があったかと思いますが場所や天気に関係なく、いつでもどこでも肌身離さずiPhoneを持ち歩きたい私たちだからこそ防水機能が搭載されるなら、そんな長年の不安も解消してくれるとても素晴らしい情報ですね。搭載されば海や川辺にも持っていけるし、お風呂場なんかでも入浴しながら使えるようになるかもしれませんね。これはますますiPhoneが手放せなくなりそうです。ちなみにiPhone7の発売日は2016年9月23日頃との噂ですので、おそらく発売まであともう少しというところかと思います。防水機能が欲しいという人は、急がず焦らず、iPhone7の発売開始まで辛抱強く待つことをオススメします。

Iphone7