木材はスタイリッシュでデザイン性が高く、熱伝導が低いので長時間スマホを使用していてもスマホの熱が伝わりにくいです。しかし、重みがあるので長時間の使用は手が疲れてしまったり、木なので衝撃により割れてしまったりもします。
スマホカバーの種類4選
スマホカバーの主なものは以下の4種類あります。
・手帳型ケース
・クリアケース
・ハードケース
・バンパーケース
手帳型ケースは最近人気のケースで、マグネット式やストラップ式、カードポケット式など様々なタイプの中から選ぶことができます。またデザイン性にも優れていて、ブランドとコラボしているケースもあります。ただ通話の時にカバーが邪魔になったり、通話の度にカバーを開閉しなくてはいけないので、操作性を重視する方にはあまり向いていません。また、マグネットタイプは磁気カードをカバーのポケットに入れていた時に、磁気の不具合でカードが使えなくなる恐れもあるため注意しましょう。
クリアケースは透明度が高いために、スマホ本来のデザインを楽しみたい方にピッタリです。クリアケースの多くはTPU素材を使っているので、薄くて衝撃にも強いです。デザイン性はシンプルなものが多く、価格もリーズナブルなので買い替えやすいです。
ハードケースはアルミやポリカーボネートを使用していて、耐久性に優れたケースです。デザイン豊富で低価格なので選びやすいですが、持った時の感覚が若干硬くて手になじみにくい点もあります。
バンパーケースはスマホの主に側面を保護するケースです。スマホは側面のコーナー部分が弱いのでこれを補強してスマホを保護します。ただ、バンパーケースの装着にはネジが必要な場合もあるので、手間がかかります。耐久性には優れていますが、コスト面では高くなります。
なにを目的とするかが重要
スマホケースを選ぶ時は何を目的とするかが重要です。デザイン性を重視する場合は、ハードケースや手帳型ケースがピッタリです。これらはデザインが豊富で個性的なものやおしゃれなものまで様々なものの中から選ぶことができます。木材やアルミ素材もそれ自体がスタイリッシュでデザインを楽しむことができます。
機能性を重視するなら手帳型ケースがオススメです。手帳型ケースにはカードが入れることができるポケット付きや、鏡付き、またスタンド機能も付いているので動画をよく見る方にもピッタリです。
保護力を重視するならハードケースかバンパーケースです。特に保護力が最も優れているのはハードケースです。しかし、ハードケースを使用するとスマホ本来のデザイン性は失われます。バンパーケースは側面のみの保護なので、ハードケースほどの保護力ではないですが、スマホ本来のデザインは楽しめます。
まとめ
スマホカバーの素材や種類はいろいろありますが、それぞれにメリットとデメリットがあります。自分がスマホケースに何を最も求めるかにより選ぶものは変わってきますが、その際には素材や形による利点と弱点をしっかりと押さえた上でケースを選ぶようにしましょう。